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すっきりフルーツ青汁を飲むユーザーの中には、食物繊維による便秘解消効果に期待して始めた人も多いようです。

便秘に悩んでいるときというのは、通常時よりも腸の中に1キロ以上の宿便が多く溜まってしまっているということも少なくありません。

ダイエットにも影響してくるものなので便秘は解消したほうがいいのですが…逆に便が柔らかくなりすぎて下痢のような症状が出てしまうとそれはそれで困ってしまいますね。

すっきりフルーツ青汁を使った人の中には便秘が解消したのはいいけど、逆に下痢になってしまったという人も一定数いるみたいです。

このページでは、すっきりフルーツ青汁を飲んで下痢になってしまったということの原因の考察と、下痢を起こさないためにはどうすればいいのかを解説していきたいと思います。

青汁の豊富な栄養素が下痢の原因となっている場合も

青汁を飲んだ時に下痢を起こしてしまう人の多くは「今までに青汁を飲んだことがない人」です。

すっきりフルーツ青汁に限らずに、青汁は栄養素が豊富に含まれているため、身体が過剰に反応をしてしまうことで副作用的に下痢のような症状を引き起こしてしまうことがあります。

特に、今まで食生活が大きく乱れていた人は、栄養バランスが崩れた状態で栄養素の吸収力が鈍っているところに急にたくさんの栄養素が入ってくることになるので、身体がびっくりしてしまうことになり、下痢という症状となって表れるのです。

いわゆるこの症状は「好転反応」と呼ばれるものです。

好転反応というのは、身体が良い方向に向かう際に一時的に体調が悪化したように感じられる症状があらわれ、数日経つと症状が改善していくというものです。

青汁を飲んだ際に表れる可能性がある好転反応としては、下痢(お腹がゆるくなる、痛くなる)こと以外に、ニキビ・吹き出物、軽い頭痛などが考えられます。

いずれにしても、この症状は2~3日程度で改善するため、できれば少しずつでも続けていくのがいいでしょう。

すっきりフルーツ青汁は、お薬ではなく「健康食品」に該当する青汁です。

健康食品というのは、副作用がないものであると定義づけられているため、すっきりフルーツ青汁が下痢の直接的な原因となっている可能性は非常に低いのです。

なので、ほかの生活習慣や食事習慣も併せてチェックし直してみるようにしてください。

下痢がひどい場合は飲む量を半分にしてみる

どうしてもお腹が緩くなってしまって日常生活に支障が出るという場合には、すっきりフルーツ青汁を飲む量を最初は半分程度から試してみるといいでしょう。

2日で1包を飲むイメージですね。

このとき、一気に2日分を作ってしまうのではなくて、飲むときに1包の半分の量を溶かして飲むようにしてみてください。

すっきりフルーツ青汁は作り置きも可能ですが、水に溶かしてから数日経ってしまうとだんだん悪くなってくるので、できれば水に溶かして作ったら1日以内に飲みきりたいところです。

ここまですっきりフルーツ青汁が下痢を引き起こす可能性について触れてきましたが、その他にも考えられる原因があります。

とても可能性が低いものなので、当てはまる人は少ないかと思いますが、参考までに紹介できればと思います。

すっきりフルーツ青汁でおなかがゆるくなってしまう考えられるケース

ケースその1:酵素や乳酸菌が原因となっている場合

すっきりフルーツ青汁には80種類以上の酵素と、生きたまま腸まで届いてくれる乳酸菌が配合されています。

酵素の原料として80種類以上が使われているため、特定の食材に強いアレルギーを持っている方は、それが原因で下痢を起こしてしまうということが考えられなくはないです。

ですが、80種類以上も配合されているために、ひとつひとつの原料自体の配合量はとても少ないです。

そのため、どちらかというと酵素よりも乳酸菌の方がお腹に与える影響は強いかもしれません。

すっきりフルーツ青汁に配合されている乳酸菌は「ラクリス乳酸菌」と「スポルス乳酸菌」の2種類で、どちらも有胞子性乳酸菌です。

有胞子性乳酸菌とは、通常の乳酸菌と違い、外側に殻のような構造を持った乳酸菌のことです。

有胞子乳酸菌は外側の殻に守られているために、口から取り入れたときに胃酸で死滅せずに生きたまま腸まで届けられ活動を開始します。

つまり、普通の乳酸菌よりも効果が高いということです。

普段乳酸菌が配合されているヨーグルトなどを定期的に摂取している人でも、この有胞子性乳酸菌の働きによって腸内の善玉菌が増えていき、腸内フローラが良い方向に向かう過程で下痢を引き起こしてしまう可能性があります。

腸内フローラとは、お腹の中にたくさん存在している腸内細菌の集まりのことを言います。

この腸内細菌のバランスが今までと変わることで体調に影響を及ぼすことがあるのですが、乳酸菌は基本的に良い方向に腸内環境を導いてくれるものです。

そのため、飲み初めにすこし下痢気味になってしまったとしても、続けて飲んでいると下痢の症状は改善することがほとんどなので、量を調節しながら飲むことを心がけてみてください。

腸内フローラが整ってくるとダイエットにもいい影響が表れてくるんですよ。

ケースその2:1日にたくさん飲みすぎてしまっている

すっきりフルーツ青汁は1日に数包飲んでも問題ないとされています。

ただし、早く結果を出したいと焦る思いから1日に何包もすっきりフルーツ青汁を飲んでしまうと、普段よりも水分摂取量が増えることと、急に多くの成分が体に入ってくることから下痢を引き起こしてしまうことがあります。

この場合は、自分の体調に合わせて飲む量を調節してみてください。おすすめは1日に1包です。

すっきりフルーツ青汁1箱には30包入っているので、毎日1包ずつ飲めば1ヵ月もつ計算になります。

特に飲み初めは無理して1日に何杯も飲まないようにするといいでしょう。

すっきりフルーツ青汁を購入すると一緒についてくる「ファスティングダイエット」の方法が記された同梱チラシには、1食の代わりに4包飲んで短期間でダイエットする方法が記されていますが、下痢をしてしまった場合にはファスティングダイエット中であっても飲む量を減らしたほうがいいです。

痩せたいという強い思いから無理をして体を壊してしまうのが一番よくないので、自分のペースで焦らずに取り組むようにしてみてください。

ケースその3:牛乳で割って飲んでいるのが原因となっている

すっきりフルーツ青汁は、牛乳に溶かして飲むととても美味しく、FABIUSの公式サイトでも推奨されている飲み方になります。

私もこの「牛乳割り」は大好きな飲み方なのですが、人によっては牛乳でお腹を壊してしまうという人もいます。

実は日本人の体質的に、牛乳というのはあまり相性の良い飲み物ではないんです。

なぜなら、日本人の胃腸に存在する消化酵素には牛乳を消化できるものが少ないという結果が出ています。

これには個人差がありますが、人によっては牛乳を飲むだけで必ずお腹を壊してしまうという人もいます。

なので、すっきりフルーツ青汁を牛乳で割って飲んでいて下痢をしてしまった場合は、牛乳ではなく水で割って飲む方法で活用することをおすすめします。

また、どうしても水で割って飲むと味が口に合わないという人は、牛乳の代わりに「豆乳」で割って飲んでみるのもいいでしょう。

豆乳は牛乳と比べるとはるかに消化が良く、また女性にとってうれしい効果もたくさんありますので健康のためにも豆乳の方がおすすめです。

以上のことに注意して活用すれば、下痢を引き起こしてしまう可能性を最小限まで抑えることができるかと思います。

副作用はないので安心して飲める!

すっきりフルーツ青汁には副作用というものがありません。

先述したとおり、すっきりフルーツ青汁は健康食品なので処方薬のように副作用が起きることがないのです。

配合されている成分を詳しく見ても、副作用を起こしてしまうようなものは入っていません。

すっきりフルーツ青汁を飲んだ時に起きてしまう「下痢」という症状についても、副作用ということではなく、ほかの複合的な原因によって起きている可能性が高いため、どういったことが原因となっているのか、一度考えてみて飲み方を工夫することで改善する可能性が高いです。

すっきりフルーツ青汁をこれから試してみたいと考えているけど、下痢になるという噂を鵜呑みにして避けているのであれば非常にもったいないことだと思います。

なぜなら、すっきりフルーツ青汁を飲んで望むような結果を得ている人は非常に多いからです。

ダイエットにずっと失敗し続けていて、そろそろこんな自分を変えたいと思っている人は、まずは一度試してみたほうがいいと思います。

お腹が弱くてすぐ下痢をしてしまうという人も、飲む量の工夫や割り方の工夫をすることはできますし、好転反応についてしっかりと理解していれば、いざ下痢が起きてしまったとしても「これは身体がいい方向に向かっているんだ」と理解することができるようになります。

公式サイトでの初回630円で申し込める特別キャンペーンはいつまでやっているのかわからないので、悩むよりもまずは公式サイトを見に行ってみてくださいね。

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